2008年11月26日水曜日

オンライン購買者は積極的だが現実的

Nielsen Onlineによる2008年11月の調査によると、米国のユーザのうち4分の3以上は、過去6ヶ月にウェブで買い物をしている、という。


回答ユーザは買い物から金融取引まで、様々なことをやっている。

約40%は旅行サービスをオンラインで購入しているし、3分の1以上がクレジットカードや銀行口座の取引をオンラインで行っている。

オンラインで購入しているもののうち、多いのは、洋服と書籍だ。


Nielsen Onlineの調査マネージャ・Nachi Lollaは、「小売業者にとっての課題はもはやオンラインで顧客をひきつけることではない。競合他社との間でブランドの差別化を実現することである」という。「クリスマス商戦に向け、品揃え、価格、顧客サービスが小売業者にとってのポイントだ」と。


Piper Jaffrayによる2008年4月調査でも、この傾向は顕著である。

この調査において、回答者は「宝石や時計など生活必需品でないものは買い控えるであろう」と答えている。

eMarketerのシニアアナリスト・Jeffrey Grauは「新規のオンライン購買者は枯渇し始めている。よって、ウェブ小売業者は既存顧客を確保するための戦略に集中すべきだ。電子メールは、既存顧客とコミュニケーションを取り続けるための重要な手段になるであろう」という。


[Reference]

http://www.emarketer.com/Article.aspx?id=1006747