2008年10月31日金曜日

オンライン広告の将来は「所在地」だ。

モバイル分野での開発成果により、所在地の認識が可能になってきた。
とくに、GPSやWi-Fiは、地元関連情報の発信に活用されている。

次の段階としては、所在地を認識するためのソフトウェアの開発が必要だろう。
「Firefox 3.1」や「Google's Chrome」では、所在地認識機能を搭載すると言われている。
Firefoxのオープンソースである「Geode」は、所在地検索アプリケーションを開発させるらしい。一方、Googleの「Chrome」は、モバイル開発とよりダイレクトに結ぶことになるようだ。

これらの動きをみるに、検索アプリケーションが、より地元に関連するコンテンツを配信できるようになると期待される。
広告主と広告ネットワークがより確実に有益な広告を地元のユーザに提供すること。
これが、今後の課題となろう。


[Reference]
http://searchenginewatch.com/3631279

2008年10月30日木曜日

アメリカにおけるインターネット事情

eMarketerの調査によると、米国人口の63.4%が、1ヶ月に一度以上、ウェブを使っていると推測されている。
2013年までには、10人のうち7人に増えると思われる。

インターネットは、アメリカにおいて、長きに渡りマスメディアに成長してきたが、よりその重要度を増していきそうだ。


[Reference]
http://www.emarketer.com/Article.aspx?id=1006655

2008年10月28日火曜日

リンク構築における「はじめの第一歩」

リンク構築は、検索エンジンで上位ランクさせるために必須なもの。
リンクを得るための要素として、リンク元との関連性、テキストは重要である。

リンク構築をはじめるにあたり、留意すべきこと。

それは、まず、記事。
リンク元にとって、閲覧者にとって、発信する記事が魅力的なものであることが重要だ。
自身の専門性を活かし、積極的にサイト上で共有しよう。
また、他の関連記事と相互リンクを構築できるようにしておくことも大事。

そして、ディレクトリ登録。
関連するディレクトリにサイトを登録するのだ。
ディレクトリサイトは、有償、無償含め、数多く存在する。
どれだけ多くのディレクトリ登録をすればいいのか、という明確な目安はない。
まずは、無償のディレクトリサイトに登録し、ランクの推移をしばらく見るのがよいだろう。
ランクが想定以上に上がらないようであれば、有償のディレクトリサイトへの登録も検討に値する。

サイトに関連するテーマのブログ、SNS、フォーラムなどへの投稿を通じて、リンクを獲得するという方法もありえる。
ただし、関連性の低いサイトとのリンクはあまり意味がない。
また、リンク獲得のためだけのやみくもな投稿は、かえってサイトへの悪評が立つだけだ。
この点には注意が必要である。

[Reference]
http://www.webpronews.com/expertarticles/2008/06/30/a-beginners-guide-to-link-building

2008年10月27日月曜日

ソーシャルメディアはGoogleを超えるか?

ソーシャルメディアが始まった頃、広告主は、このメディアこそ、よりよい投資対効果を生み出し、検索エンジンは収益減の影響を受けるであろうと想定していた。

ソーシャルメディアは、ますます広まってきている。
ソーシャルメディアはポルノ系の検索を上回った。ポルノ検索は過去10年間で50%も下がっている。
多くの人々が様々なソーシャルメディアに登録し、モバイル接続によりウェブでのコミュニケーションを行っている。
(Bill Tancer著「Click: What Millions of People are Doing Online and Why It Matters」に関するReutersのレビュー記事より)

ユーザは、検索結果に満足するだけではなくなってきている。
ソーシャルブックマークやその他のコミュニティネットワーク、ソーシャルネットワークを通じて、信頼できるグループを形成し始めているのである。
この傾向がこのまま進めば、人々のウェブの使い方に、大きな変化が現れよう。

[Reference]
http://searchenginewatch.com/showPage.html?page=3630907

2008年10月24日金曜日

デジタルマーケティングはでかい

Zoomerangの2008年7月調査によると、60%以上の米国マーケティング担当責任者が「デジタルマーケティング活動は、全体の25%を超えている」としている。

当調査の回答者は「デジタルマーケティングの重要性は増している」と言う。
ほぼ半数が、ここ1年以内の広告代理店の変更もしくはその検討を行っている、と回答。デジタルマーケティングの専門性をより得るためだ。

また、回答者の約80%が「広告代理店において、デジタルマーケティングの強みは重要な要素である」と答えている。


[Reference]
http://www.emarketer.com/Article.aspx?id=1006518 (英語のみ)

中国は「百度」、ロシアは「Яндекс」

中国におけるGoogleの市場シェアはわずか27%。
55%のシェアを有する「百度」(Baidu)に大きく水を空けられている。

同様に、ロシアでもGoogleは市場シェア3位。
「Яндекс」 (Yandex)が市場のリーダーである。

2007年から2010年に見込まれるインターネットユーザ増加は、その半数以上が中国・ロシアからもたらされる。
したがって、これらの市場へのプロモーションにおいて、「百度」「Yandix」へのリスティング広告は検討に値する。

「百度」に関してまず留意すべきことは、「百度」では、organicの検索結果とリスティング広告に伴う結果が統合されるということだ。この点は、Googleと異なる。
従って、「百度」で高ランクを獲得したいのであれば、「百度」の有償サービスを使うことが最も手っ取り早い。
organicにランクを得るためには、ターゲットとするランディングページを中国語にし、中国テイストのつくりにすべきである。

一方、「Yandex」は、ロシアの外にホストされたサイトのサイト登録を認めていない。ただし、これは、ドメイン名が「.ru(ロシア)」「.ua(ウクライナ)」でなけれなければならないというわけではない。ページのテキストがロシア語であることが大事なのだ。まず重要なのは、ロシアの顧客に向けてロシア語でテキストを作ることである。


[Reference]
http://www.seo-expert-services.co.uk/blog/posts/submit-site-to-baidu-and-yandex.html

2008年10月23日木曜日

グローバル展開におけるSEO

グローバル検索では、いくつか配慮すべきことがある。

たとえば、アメリカ企業がグローバル展開する場合を想定しよう。
アメリカでは、ブランド力も検索エンジンのプレゼンスにも大幅な優位性を確立していたとしても、海外展開では、その優位性をそのまま生かすことはできない。

たとえば、別のデータベースにリンクを追加する場合である。イギリスのユーザがリンクをクリックするとき、cookieが設定される。これにより、ユーザはイギリス側にローカライズされたセッションに誘導されるのだが、検索エンジンはこのcookieを認識しないのだ。

あるウェブページが特定の国にリストされたかどうかを検索エンジンが判断する方法は、ドメイン名、もしくはホスティング環境の場所、のいずれかである。

Googleは、Google Webmaster Toolsにおいて、ある特定の国にそのサイトのタグを埋め込めるサービスを提供している。サブドメインを使っている場合、特に有効である。

結局、ユーザ側の操作性に注意を払い、誰もが適切な時間内にページにアクセスできるようにすることが重要である。1秒以上では遅い。500ミリ秒を維持できるようにするのが望ましいだろう。


[Reference]
http://searchenginewatch.com/showPage.html?page=3629943 (英語のみ)