2008年12月15日月曜日

アメリカのソーシャルネットワーク市場が伸び悩み

消費者はソーシャルネットワークを使うようになってきた。
しかし、これに費やす広告費はペースダウン気味。

eMarketerによれば、2008年のソーシャルネットワークにおける広告市場規模は$12億ドル(1200億円強)と推定され、2009年には$13億ドルと微増の予測。景気悪化とソーシャルネットワークの大手「MySpace」の予想を下回る低成長がその理由だ。

「不景気の環境下では、新規顧客を獲得するより、既存顧客を抱え込むほうがラク。既存顧客との関係構築や情報発信を行うのに、比較的小規模な広告投資でソーシャルネットワークを活用するのがよかろう」とeMarketerのシニアアナリスト・Debra Aho Williamsonは語る。

2008年から2009年にかけては、景気悪化がオンライン広告に悪影響を与えるとみられるが、特に、投資対効果が見えにくいソーシャルネットワークには、大きなインパクトがあると思われる。

広告費用に対する予測は厳しいものだが、ソーシャルネットワークの活用は多くの利点があるのも事実。ユーザがソーシャルネットワークで交わすブランドや商品についてのディスカッションは、企業にとって見るべき価値があり、また不可欠な活動でもある。


[Reference]
http://www.emarketer.com/Article.aspx?id=1006799